日本交通公社出版事業局より発行されたものです。縦18.2cm×横11.6cm、271頁あります。本書が発行された昭和60年は特定地方交通線として赤字ローカル線の廃止(バス転換、第三セクター移管)が進行中でしたがそれ以前に廃止された福知山線塚口～尼崎港間(尼崎港線)や夕張線紅葉山～登川間(登川線)、筑肥線博多～姪浜間なども掲載されています。また、昭和57年に廃止された仁堀航路(仁方～堀江間)も掲載されています。駅の一覧には一般駅、旅客駅、無人駅、貨物駅などの表示がされており、入場券発売駅の表示もあります。既に多くの駅が無人化されていますが路線によっては小駅でも駅員配置がみられます。
【商品の状態】新刊発行時に装着されていたビニールカバーがありません。本書の性格上、実際に使用されたようで書き込みや塗り潰しが非常に多くみられます。表紙、背表紙、裏表紙、本体とも、汚れや焼け、色褪せ、破れ、折れ、しわ、すれ、反り、めくれなどが多くみられ、全体的にかなりへたっています。天地小口にも汚れや焼け、すれなどがみられます。傷みやへたりが多くみられ、美品ではありません。上記内容にてご活用いただける方にご入札いただきたいと思います。
【発送方法】ゆうパケット(300円。配達状況確認可、郵便事故発生時補償なし)。補償ありのゆうパックは東京都から60サイズ料金となります。
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