ケンウッド KAC-716 モノアンプ １ｃｈ。定格１２０w×１ch。MAX２４０w×１ch。（４Ω）
界中から集めた、厳選した部品をバランスよく配置してアナログの暖かみのある音を最大限に生かしたアンプを製作しております。普段は御依頼を頂いて御依頼者様のアンプを製作しております。その時間の合間を縫って出品用のアンプを丁寧に少しづつ製作しております。
電解コンデンサ、その他のコンデンサ、ダイオード、抵抗である程度の音の方向性を決め、クリア感、解像度、表現力をノーマル品より十二分に引き上げた後、ヒアリング後にカップリングコンデンサ、予算内のオペアンプをそれぞれの機体に合う物を選び使います。私の組むアンプが別格と言われている所以です。出品、御依頼品 数千台を組み上げてきました。ノーマル品と取り換えるとそこには経験した事のない別世界が広がります。
得意の「これでもか！！！！！」 ハイスペックチューン KAC-716 モノアンプ サブウーハー用です。通常の範囲内ならばこれ位のパワーで十分です。メリハリ、キレ、音像のある低音域が確保できます。
１次電源は１０μF×１個をルビコン製低ESRコンデンサ３９００μF×１個に。４７００μF×１個を８２００μ×１個に変更。２次電源は１５００μF×４個を２２００μ×４個に変更。電解コンデンサはニチコンのFG,KZ,低ESRコンデンサ等に交換。カップリングコンデンサはルビコン製フィルムコンデンサに交換。セラミックコンデンサ、マイラコンデンサはより優れたフィルムコンデンサ、スチロールコンデンサ等に交換。ダイオードは５個をショットキーバリアダイオードに交換。抵抗は35個位を巻き線抵抗、金属皮膜抵抗に交換。オペアンプはソケット化して2個をMUSES8820Dにその他もグレードアップした物に交換。リレーも消耗品なので新しい物と交換しております。端子ネジはニッケルメッキ製の新しい物と交換しております。
ハンダは全て打ち直しております。古いアンプのハンダは薄くなっており、クラックが発生してやがて壊れます。最悪の場合、燃えます。基盤ハンダ面は洗浄しております。スライドスイッチは分解して洗浄、専用グリスアップして組付けております。古いアンプのスライドスイッチは黒化して音が悪くなり、小さくなり、やがて音が出なくなります。修理依頼でスライドスイッチに接点復活剤などを塗布している物があります。そのせいで新たな問題が発生しております。ゲイン調整用の可変抵抗器も分解整備しております。
発送は８０㎝サイズを予定しております。私の組むアンプは他の方の物と比べて表現力、解像度が別格と言われております。色々な方がチューニングされたアンプの修理やグレードアップのご依頼が数多く来ます。私ほどシッカリとしたオーバーホールをされたアンプを見た事が有りません。
新しい物ではありません。完全な物をお探しの方はご遠慮ください。自己紹介欄にアドレスの記載があります。御依頼等有りましたらそちらへご連絡下さい。入札前には必ず自己紹介欄を御覧になり、御理解、ご納得された上で御入札、御落札下さい。宜しくお願い致します。