★松尾洋明 油彩「ベエルシェバ」★

商品詳細

■作家・作品詳細


松尾洋明 (まつお ようめい)
 1941年～
 洋画家。
 無所属、
 小田創に師事。

 一枚の繪取扱い作家。

略歴
 1941年 福岡県生まれ、
 1961年 上京し示現会展に出品、初入選（以後、連続入選）
 1965～67年 神奈川県展賞受賞
 1966年 示現会展で佳作賞を受賞。
 1967年 示現会準会員推挙
 1971～73年 示現会退会、
     イスラエル遊学、
     そこで求め続けるモチーフとなるライフワークと出会う、
     以降、毎年イスラエルに取材旅行し、聖書の舞台となった、
     シナイ砂漠、イスラエルを描き続ける。
 1975年 中近東取材旅行
 1977年 ギャラリー・サンターヌで個展開催（パリ）、
     ベイト・アム画廊で個展開催（エルサレム市主催）等、
     各地で国際的に個展を多数開催しています。

     小田和典・大和修治らと交遊を持ち、
     18回の海外取材旅行に同行。
    

     美術年鑑2008年掲載 評価11.5万円／号
     美術名鑑掲載 評価17万円／号



★作品タイトル「ベエルシェバ」

 重厚なマチエールで描かれています。
 人間の聖なるドラマを求めて世界各地を巡った作家の旅は、
 この聖地にまで及びましたが、写実かつ何事にも囚われない
 自由な筆致で描いた親子の姿は、この地の敬虔さを
 シンボリックに伝えています。
 熟練された技法によるこの作品では、聖なる画境が伺え、
 画家としての誇りと、民俗学的な見地からの土着性とが
 渾然一体となった傑作です。


ベエルシェバ
（ヘブライ語: Ar-Beersheva.oga [ヘルプ/ファイル]、
アラビア語: 、Be"er Sheva）
 イスラエル南部地区の都市。
 第一次世界大戦においては1917年のベエルシェバの戦いの
 舞台となった。
「聖書ゆかりの遺丘群」として世界遺産に登録されている
 イスラエルのベエル・シェバはメゲブ砂漠の北にあり、
 古代イスラエルの最南端の町でした。

 紀元前12世紀頃からイスラエル人が集落を作って住み始め、
 町は戦いのため崩壊・と再建を繰り返し15層のテル（遺丘）と
 なっています。

 ベエル・シェバは、聖書の創世記に何度か記載があり、アブラハムが
 作ったとされる井戸があります。
 町には灌漑施設が作られ、雨水は地下の貯水池に溜めるように
 なっていました。これは、敵に攻略されても、水が飲めるように
 したものだと考えられています。
 また、全ての道が広場に通じるように建設された、計画都市でも
 ありました。
 要塞として発展した町でしたが、紀元前701年にアッシリアに
 破壊されました。
 1990年以降、大規模な復元作業が続けられています。


☆本作品は真作を保証致します。
 万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


■サイズ・コンディション、その他


 サイズ

  作品 45.5cm×38cm F8
  額縁 60cm×52.5cm


 コンディション

  作品は良好な状態です。
  額縁は小傷スレ有りますが比較的綺麗な状態です。


 その他

  作品面に作家直筆サイン有り
  カンヴァス裏側に直筆サイン、タイトル有り
  
  
  見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、  額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
  基本的に額縁は無価値とお考え願います。
  尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。


☆☆真作と模写の表記☆☆

【真作】
 真作保証できる作品を真作と表記致します。
 作者自身、又は著作権者等で作成した
 リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。
【模写】
 真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は 
 模写と表記致します。


 上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。
 (複製画、オフセット、ポスターなど)


 尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。
 その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。
 存命作家の場合は作家本人より、
 物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。


☆☆額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)☆☆

 全ての出品作品に於いてご相談致します。
 お気軽にお尋ね下さい。


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