フランス エジプト風踊る女性の像


フランスの1920年代のもの。考古学上、世紀の大発見といえばツタンカーメン。1922年のことでした、もちろん世界中でエジプトまたは考古学ブームが巻き上がり、彼の地フランスでも、ファッションやグラフィックデザイン、インテリアデザインなどなど、エジプト風が大ブームになりました。その頃に作られたものだと思います。
正確な衣装や髪型などがエジプト風かどうかはさておき、エジプト風、中東風な当時のデザインの影響を受けている像です。
腰の下の土台のなんかモロッコ風というか、北アフリカ風の意匠もなんかそれっぽいし、実際にエジプトの踊り子がタンバリンを持って踊っていたかまでは不明。踊り子の髪型はツタンカーメンというか、クレオパトラ風。。。ですね。
材質はブロンズですが、ものすごく質の良いものではないようです。土台は大理石。高さは220ミリ、底の径は105ミリと、飾りやすい大きさ。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー２ で作成しました + + +
No.152.001.001